500円講座より

マインドフルネス瞑想と自律訓練法などストレス対処法

このページは、マインドフルネスの500円講座からの転載です。講座は全体で35項目以上、動画が5本あります。全体の利用はご案内をご覧ください … 続きを見る >

自律訓練法や筋弛緩法などのストレス対処法をプログラムにいれて、マインドフルネス瞑想を教えている講座やセミナーがあり、そういうものをできるようになる必要があるかという問合せをいただくことがあります。

私は今もカウンセラーで、以前は企業や官公庁や大学などでストレスマネジメントを研修して教えていたので、ストレス対処法についてはよく知っています。

結論から言うと、マインドフルネス瞑想をするならそういうものをマインドフルネス瞑想とともに学ばなければならない必要性はないです。特に自律訓練法は危険でもあります。

そもそもマインドフルネス瞑想がストレス対処できるもの

マインドフルネス瞑想をするなら自律訓練法や筋弛緩法などのストレス対処法は不要になります。

たとえば、私たちの体には、血液の循環や消化など、生命を維持する様々な機能がありますが、自律神経はこれらの機能を維持して適切にまとめる働きをしている神経です。

そして、自律神経の働きが乱れると心身に様々な不調が現れるようになります。自律神経には交感神経と副交感神経の2種類があり、心身が健康な生活を送るには、交感神経と副交感神経のバランスがとれていることが大事です。

このことに対して

自律訓練法は

暗示による自己催眠、他者催眠の療法です。

言葉によって暗示をかけて、交感神経と副交感神経のバランスをとり、ストレスの緩和、リラックス、自律神経の働きを改善する療法です。

いっぽうマインドフルネス瞑想は

暗示をかけるようなものでは全くありません。催眠療法では全くありません。

そして、マインドフルネス瞑想で静かに呼吸をすることを繰り返すことで、自律神経のバランスをよくすることになっています。

医学的に、吸う息は交感神経を刺激して体を活性化・興奮させます。吐く息は、自律神経の副交感神経を刺激しリラックスさせます。静かな呼吸は交感神経と副交感神経の両方を静かに刺激して、自律神経のバランスを回復する働きになります。

自律訓練法は催眠療法であり自然な行為でありませんが、マインドフルネス瞑想は自然な呼吸、自然な取組みによって自律神経のバランスを回復できます。

ですから、マインドフルネス瞑想をするなら自律訓練法は必要がありません。自律訓練法は催眠が抜けなくなる等のリスクがあり専門医などの指導のもとですると注意がある療法でもあります。

また、このコースの次のコースで習得する気づきの瞑想のヴィパッサナー瞑想のボディスキャン瞑想をできるようになれば心と体を癒すことはいっそうできるようになりますから、そのほかのストレス対処法もわざわざお金を出して習う必要はありません。

もし必要なら、次のコースを受講しているときにご要望があればやり方をPDFでお送りします。

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瑞雲庵