500円講座より

脳科学で脳が…ではなくマインドフルネスと脳の関係のこの理解が上達の差をつける

このページは、マインドフルネスの500円講座からの転載です。講座は全体で35項目以上、動画が5本あります。全体の利用はご案内をご覧ください … 続きを見る >

方便のマインドフルネスの場合は、現在の自分のままで即マインドフルネスで、それなら「さぁ今日からマインドフルネスに生きましょう!」ですみます。

でも「マインドフルネスにしよう」「今日からマインドフルネスに生きよう」と思うだけ、するだけでは、そうはできない、ならないのが私たち人間です。

脳がそうだからです。

脳の自動操縦の反応・思考

私たちは普段、見るとき聞くとき、起きたこと周囲のことをとらえるとき、無意識のうちに過去の経験などから脳に持っている回路で、自動的に反応・認識・評価・判断しています。

いろいろなことを思い出したり、想像したり、あれをしよう、あぁしようと思ったり、心配や不安になったり、嬉しくなったり、後悔したりなどする思考を、脳の回路が自動的に起こします。

私たちの脳は自動的にこのように働きます。

判断・評価しないで、とらわれないようにしようと意識をしても、脳に持っている回路の自動操縦の反応・思考が入り、それによって同様の反応、評価・判断をします。

私たちは普段の多くの時間を脳の自動操縦で生きています。

良い悪いではなく、私たち人間はそういうものです。

生きる活動は1秒より短い瞬間瞬間の積み重ねです。その一瞬一瞬を意識的に反応・認識・評価・判断をして生きることはできませんから、脳の自動操縦は必要なものです。

しかし、こうして私たちは多くの「今」を脳の自動操縦の反応・思考状態で過ごしているので、そのままでは本当のマインドフルネスにはなれません。

脳の自動操縦とマインドフルネス

私たちが生きていて苦悩する状況になる多くは、多くの瞬間を脳の自動操縦状態のままで、今、自分に起きていること、今、自分がしていることを正しく把握、認識することなく、ただ流されていくことによります。

また意識しても、過去の経験からの脳の自動操縦の反応・思考が入り、同様の反応、評価・判断を繰り返します。従来の反応パータン、先入観が入ります。そうして苦悩する状況にならないようにと思っても同じような状況になるのを繰り返すことにもなります。

そこで役立つのがマインドフルネスです。

本来のマインドフルネスになることを目指すと、脳の自動操縦の反応・思考に気づけるようになり対処もできるようになります。脳の自動操縦の回路自体をきれいにすることもできます。

そして、本来のマインドフルネスができるようになってくると、Beingのマインドフルネスの人になってきます。

たとえば、日常の中で何らかのことでマイナスの感情が現われます。

普通は、その感情が起きたこと自体はあまり自覚せず、その感情に反応して、マイナスの気持ちを膨らませたり、思いを巡らせたり、言動をします。その結果、その感情が現われたのをきっかけにマイナスの状況に自分を持っていくことになります。

本来のマインドフルネスのBeingのマインドフルネスの人になってくると、今この瞬間、その感情が起きたとありのまま・あるがまま気づきます。

そうして、その感情に反応して、マイナスの気持ちを膨らませたり、思いを巡らせたり、言動はせずにすみます。さらに、その感情が現われてくる元になっている脳の回路も変えきれいにできて、同じようにその感情が現われることが消えていきます。

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瑞雲庵