500円講座より

この理解で差がつく!マインドフルネスとはの本当の意味と目指すべき目標

このページは、マインドフルネスの500円講座からの転載です。講座は全体で35項目以上、動画が5本あります。全体の利用はご案内をご覧ください … 続きを見る >
マインドフルネスの本当の意味を知るには、仏教のマインドフルネスの意味を知ることが役立ちます。なぜなら、マインドフルネスは1881年にイギリスの学者が仏教のあることを英語にしたものだからです。

仏教というと「宗教は…」と思う人も中にはおられますが、お釈迦様のもともとの教えは、私たちが一般に思い浮かべる特別に何かの対象を信じたり法要などをする宗教的な仏教とは違います。

合理的で現実的な、より良く生きるための具体的な理論やハウツウ、技術です。その根本に八正道(はっしょうどう)というノウハウがあって、次の8項目で構成されています。

八正道の8つの項目

マインドフルネスはこの中の正念(しょうねん)。仏教の正念のことです。

マインドフルネス=正念とは

正念の「念」はサティ、気づきで

正念、マインドフルネスは「今この瞬間・この瞬間をありのまま・あるがまま正しく気づいている」ことです。

お釈迦様は弟子たちに「気づきを前面において生きなさい」、そういう状態でいつもいなさいと指導しました。

いつでも先に今をありまま・あるがまま正しく気づけるようになっていれば、不適切な選択をせず、過ちを犯さず、正しく生きることが可能になります。

マインドフルネス=正念は安らかで良い人生を生きるための基本的な力になります。

ですから、マインドフルネス=正念はより良く生きるための具体的な理論やハウツウ、技術の八正道の中で特に大事なことです。

Doing、Beingのマインドフルネス

そして、マインドフルネスの本当の意味はDoingのマインドフルネスよりBeingのマインドフルネスです。

マインドフルネスは日本マインドフルネス学会では次のように定義されています。

“今、この瞬間の体験に、意図的に意識を向け、 評価をせずに、とらわれのない状態で、ただ観ること” と定義する。

なお、“観る”は、見る、聞く、嗅ぐ、味わう、触れる、さらにそれらによって生じる心の働きをも観る、という意味である。

一般的には、次のように定義され説明されているのをよく見聞きします。

今この瞬間の体験を、注意集中して、評価・判断せず、とらわれのない状態で、ありのまま気づくこと

さて、これらはマインドフルネスを定義していますが注意が必要です。

それは「意図的に意識を向け…観る」「注意集中して…気づく」とされているのを、マインドフルネスは意図してするもの、Doingのものと解釈してしまうことです。

本当のマインドフルネスは、「今この瞬間・この瞬間をありのまま・あるがまま正しく気づいているマインドフルネス」が当然の普段のあり方になっているBeingのマインドフルネスです。

Beingのマインドフルネスの人は、見る、聞く、嗅ぐ、味わう、触れる、さらにそれらによって生じる心の働きをも、意図的に意識を向けなくても、注意集中しようとしなくても、ただ観る、ありのまま気づきます。

マインドフルネスでいることが習性、暮らしの中で常に当たり前になっています。

Beingのマインドフルネスを目指すことが大事

私たちの日常はどうでしょうか。予期せず様々な出来事に逢います。様々な自分の思考、感情も予期せずに現れてきます。

一般的な定義「注意集中して…気づく」、学会の定義「意図的に意識を向け…観る」とする間もなく、今この瞬間の体験は待ったなしです。

わざわざ注意集中しようとしなくても、意図的に意識を向けなくても、当たり前に気づくようになっていなければ、より良く生きるためにはおいつきません。

ですから、マインドフルネスは

いつでもマインドフルネスが当たり前のあり方になっているBeingのマインドフルネスの人になることを目指すことが大事です。

Beingのマインドフルネスになることを目指すことで、取組みがDoingとは違うものになり、日常が人生が本当に変わるBeingのマインドフルネスの人になれます。

この講座は、Beingのマインドフルネスの人になるための講座です。

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瑞雲庵